
届けよう看護の声を! 私達の未来へ
看護協会と看護連盟が
政治を変える!!
看護協会と看護連盟が協働して
問題解決を図ります。


明けましておめでとうございます。
新型コロナウィルスが私たちの生活を襲ってから、間もなく3年になろうとしています。今なお、感染の勢いが衰えず、看護職は人々の命を守るために最善を尽くしています。改めて看護職の力は凄いと実感するとともに、敬意と感謝を捧げます。
新年を迎えて、看護職の未来はどのように開けていくのだろうと考えました。看護職が対峙する課題は山積しています。気候変動による激甚災害時の対応や超少子高齢社会に伴う、2025年問題、2040年問題が間近に迫っている中、看護ケアの量と質の問題、人材の育成、ロボットの活用やデジタル化への対応等等です。
現在の看護連盟のスローガンは、「届けよう 看護の声を! 私たちの未来へ」です。
昨夏の、参議院議員選挙に、「とものう りお」氏が看護職域代表として立候補し、新たに看護職議員が誕生しました。看護職の処遇改善に力を尽くしてくださるよう期待しています。
千葉県看護連盟は、新しい年を迎えて一層強く、看護職の働きが報われる処遇と社会の評価が得られる法整備を求めてまいります。ようやく人事院で国家公務員医療職俸給表(三)の見直しが動きました。この結果は多くの施設に波及します。注意深く見ていきたいと思います。看護職の皆様、今年も政治に希望を託して、看護の声を届けてまいりましょう。
県民の皆さま、看護職は県民の皆さまの健康と命を守るために力を尽くしています。引き続き看護職の応援をお願いしますと共に、今年一年の皆さまの安寧をお祈り申し上げます。

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