千葉県看護連盟
  届けよう看護の声を! 私達の未来へ
 
看護協会と看護連盟が
政治を変える!!
 看護協会と看護連盟が協働して
 問題解決を図ります。
CHIBA NURSING FEDERATION
GREETING
 猛暑が続いています。皆さまにはいかがお過ごしでしょうか。新卒の看護職の皆さんも少しは職場に慣れたでしょうか。新型コロナウィルスが感染症5類に引き下げられたものの、発熱外来では患者さんの増加傾向が続いています。現場は今も予断を許さない状況です。看護職の皆さまの絶え間ないご尽力に敬意と感謝を申し上げます。
 千葉県では、団塊の世代が後期高齢者になる来年には約8,800人の看護職不足が見込まれています。このままでは、看護職が疲弊するのは目に見えています。コロナの対応で離職率が高くなりました。どうしたら辞めずに働きつづけられるのか。一人ひとりの看護職が、できるだけ良い看護をしたいという気持ちをもって辞めないで仕事を続けるためには、処遇改善こそ必要です。
 ご存じのように、人事院勧告により、高度な専門性や能力を有する人材の活躍をより一層支援するためとして、今年4月から一部の看護職の昇格が実現しました。看護協会と看護連盟の強い要望によるものですが、コロナに対応した看護職への社会の評価が背景にあることを考えると、一部の看護職にではなく、すべての看護職に待遇改善がなされるべきです。この結果を波及させていかなければなりません。
 千葉県看護連盟の最大の課題は会員確保と財政基盤作りです。看護職の問題を解決するためには強い政治力が必要です。今年度も、千葉県看護連盟は、県民の健康と福祉に寄与するため、会員の確保と看護職の処遇改善の波及効果に力を入れて活動してまいります。会員の皆さま力を併せて看護の未来を創ってまいりましょう。県民の皆さま、引き続き暖かい応援をお願いします。


 

ABOUT US
看護連盟とは?
看護連盟は、看護協会の目的を達成するための政治団体として誕生しました。
県民の健康と福祉に寄与することを目的としてさまざまな活動を行っています。
Organization / Activity
Admission
Access
PR magazine
Youth
Download